あまり知られていませんが、じつはMANX CAFEにはoff部という集まりがあります。

そしてこれに属する人たちですが、もちろんパソオタのoff会好きでもなければ、ましてや電源の切れたような真っ暗闇な人達のことでもありません。

察しの良い方はもうお分かりでしょう。そうです、オフ車好きの集まりなのです!

 

というわけで我々off部は12/14日に吹上モトクロス場で行なわれた、フレックス・サンデーエンデューロレースに出場しました。

ではその模様をマスターに代わってミヤケンがレポいたします。

 

 

今回同行したメンバーは、まず私、そして私とコンビを組んで走る、ゴリサン、それからサポーターのダイチャン、マサ、クッキーの五人です。

 

レース当日朝早くに車三台にバイクと荷物を積み込み出発です。会場には約一時間半で到着。

さっそくバイクを車から降ろしてスタンドなど保安部品を外し出場受付と車検の準備に取り掛かります。

 

今日はナゼかサポーターのクッキーがヤル気マンマンで私バイクの面 倒をみてくれています。

 

その間に朝飯を喰うことにします。寒い朝のラーメン!ウマー!!

 

ところでじつは我々、今回が初レースなのです、そこで初心者用 のDクラス2時間耐久レースにエントリーすることにしました。 3時間耐久の部のA.B.Cクラスの選手がスタートして一時間後のAM11時がDクラスのスタート時間です、いよいよ我等の出番がやって来ました。しかしスタート地点へ向かった我々の目に写 し出された光景は、あまりにも衝撃的!

ナ、ナントその場にマシンを並べているのは、三人の小学生!ということはDクラスは我々を含め4チームだけ!

第一ライダーのゴリサンを見るとヒキツッた笑顔を浮かべています「…しっかりしてね?大丈夫ゴリサン?」

無言でうなずき、なにはともあれ、スタートです。

 

 

余裕と思われたこのレースですがかなり大変でした。というのもコースが思ったよりドロドロで、街乗り重視のトレールタイヤの我々のマシンは、滑ってばかりで前に進みません。

そして悪夢のような瞬間がやってきました、「ゴリサンが谷底でクラッシュしてます!!」とクッキーが伝えてきました。

 

この時クラッチレバーを折ってしまい大幅なタイムロス。

 

レースに復帰したが先頭には追いつけず残念ながら2位でした。

 

 

そして表彰式、ハッキリ言ってほとんど恥辱プレイですね。

そんな悲喜ゴモゴモな二人とはウラハラにシャンパンの蓋はポンと軽 い音をたて、澄んだ青空に消えていきました。

 

 

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